ねこ株リーマンの資産運用バイブル

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【第2回】経済指標マスター講座50〜チェーンストア売上高〜

どうも、ねこ株リーマン(@alainyd)です!

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はじめに

経済指標マスター講座50を受講頂きありがとうございます😆

「第1回 自動車販売台数」をご覧になっていない方は下の記事をどうぞ! 

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チェーンストア売上高の概要

レッドブック・インデックス(前月比)とS&P500指数

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レッドブック・インデックス

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2019年12月10日発表のレッドブック・インデックスは▲3.6%(前週は+0.4%)を記録し、転換シグナルを示します。その後、コロナショックによる株価暴落や外出自粛などを経て、4月14日は▲8.3%、4月21日は▲10.6%と大幅に悪化し、個人消費の落ち込みを表しています。

米国GDPの7割を占める個人消費

アメリカは先進国の中でもGDPに占める個人消費の割合が7割と高く、小売店の売上高を見れば個人消費の動向を把握できます。小売業界のデータは発表までに時間がかかりますが、チェーンストア売上高は小売業界全体の10%程度ではありますが、毎週火曜日に前の週の情報が手に入るスピーディさが魅力です。また、チェーンストアは全米展開しており、特定の地域に偏らない全体的な動向を掴むことができます。

ちなみに、日本のGDPに占める個人消費の割合は6割だよ

チェーンストア売上高の情報源 

✔︎ジョンソン・レッドブック・インデックス★おすすめ★

米国の代表的な大手一般小売企業約9,000店舗(米国商務省によって発表される「公式」小売売上高の80%以上)における前月比での売上高成長率を示す。予想より高ければ米ドルにとって買い材料とされるが、予想より低ければ米ドルにとって売り材料と解釈される。

✔︎国際ショッピングセンター評議会(ICSC)とゴールドマン・サックスの公表データ

✔︎米国小売売上高

米国商務省が毎月第2週に発表。百貨店、自動車ディーラー、食料品店、衣料品店、ガソリンスタンドなどさまざまな小売店・フードサービスの売上のサンプル調査をもとに推計。

ポイント解説

指標分類

一致指標

ポイント

既存店売上高の前月比および前年同月比の増減/市場予想との比較

意味すること

チェーンストアの売上げが好調(不調)である

ソース

Redbook Index http://www.redbookresearch.com/毎週火曜日に前週のデータを発表

一致指標

毎週発表される小売店売上高は個人消費の動向をタイムリーに表してくれます。

ポイント

チェーンストア売上高の変動要因の中で、特に大きな影響を与えるのは店舗数の増減です。そのため、新規店舗(開店から1年以内)は除外した方が全体の傾向が掴めます。つまり、現在まで1年以上存続している店舗のデータ、既存店売上高を見ましょう。

既存店売上高は毎月第一木曜日に発表。毎週発表される全体の売上高(含む新規店舗)に比べるとタイムリーさに欠けるけど、投資判断には重要なデータだよ。

また、市場予想(期待値)と比べたパフォーマンスを見ることも重要です。前月比、前年同月比が順調に見えても市場予想を下回れば株価の上昇が期待できないケースもあります。

さいごに

まとめ

✔︎「チェーンストア売上高」は米国GDPの7割を占める個人消費の動向をつかめる

 

✔︎レッドブック・インデックスは毎週火曜日に発表され、タイムリーに動向チェックできる一致指標

 

✔︎レッドブック・インデックスは19年12月10日▲3.6%(前週は+0.4%)と転換シグナルを示す。その後、4月14日は▲8.3%、4月21日は▲10.6%と大幅に悪化し個人消費が落ち込む。

次回、「第3回 消費者信頼感指数」をご紹介します! 

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