ねこ株リーマンの資産運用バイブル

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【第9回】経済指標マスター講座50〜住宅建築許可数と住宅着工件数〜

どうも、ねこ株リーマン(@alainyd)です! 

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はじめに

経済指標マスター講座50を受講頂きありがとうございます😆

「第8回 耐久剤受注額」をご覧になっていない方は下の記事をどうぞ!  

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住宅着工件数の概要

住宅建築許可件数と住宅着工件数とS&P500指数

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アメリカ住宅着工件数

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アメリカ住宅建築許可件数

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住宅建築許可件数および住宅着工件数はリーマンショック後の2011年頃から右肩上がりで成長を続けていました。しかしリーマンショックをさかいに、住宅建築許可件数は20年2月1.55Mをピークとして4月は13%下落住宅着工件数は20年1月1.60Mをピークとして4月は25%下落しました。

ローンの組みやすさが生み出すサイクル

住宅建築には景気に連動したサイクルがあります。不況下では、金利がかなり低くなるため、家賃を払い続けるよりも買ってしまったほうがお得です。すると家を買いたい人が増えます。業者もそれを見越して家を建て始めるのです。

  • 住宅建築許可件数:住宅の着工に先立つ建築許可の発行数
  • 住宅着工件数:実際に住宅の建設が始まった件数

着工にともなって、住宅建築のための資材、例えば木材やレンガ、セメント、屋根材、パイプなどさまざまな資材が必要になりるため、住宅建築許可と着工の件数が増えてきたら経済全体がもうすぐ活気づいてくるというシグナルとなります。

逆に、好景気の時は、金利が高くなるからローンは割高だね。すると家を買いたい人も減るから、住宅建築需要は下火に。景気後退のサインとも取れるね。

ポイント解説

指標分類

先行指標

注目ポイント

数ヶ月のスパンでの住宅建築許可数の増加(減少)

意味すること

景気が上向いている(落ち込んでいる)

ソース

米国商務省国税調査局

 

注意点

ある月のデータだけを見て判断するのではなく、どのような傾向で動いているのかを把握することが必要です。少なくとも3ヶ月程度のデータを見る必要があるでしょう。

また、通常は景気回復に先駆けて増えてくるはずですが、2009年の景気回復時にはまったく増えませんでした。不況に先駆けて起こった住宅バブル崩壊の影響です。このような特殊ケースもあるため注意が必要ですね。

関連指標

住宅の着工に伴い電気配線に使われる銅や木材の需要が伸びてきます。林業や工業にも注目してみましょう。 

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さいごに

まとめ

✔︎「住宅建築許可件数」と「住宅着工件数」は景気に連動する先行指標

 

✔︎ 関連指標として「銅価格」や「新築住宅販売件数」にも注目

 

✔︎ 最新20年4月は直近ピークと比べて、住宅建築許可件数は14%下落、住宅着工件数は25%下落。

次回、「第10回 鉱工業生産指数と設備稼働率」をご紹介します!

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